Y.I(金融関係)
20代女性
コミュニケーションというのはお互いのエネルギーを真っ直ぐに受け止めることだと学びました。
- 東京大学で履修した「演技実践」の感想を教えてください。
- ボビー先生の教えは、決して演技の道に進む人の為だけのものではなく、その道を志しているわけではない私だからこそ学べたことも多くあると確信しています。
それが日本人の、或いは人間の性なのか、それとも私がその様な人生を歩んできたからなのかはわかりませんが自分を表現すること、自分の感情を表出することに一種の躊躇いや恐怖心があった一方で、演技というものに興味があったことから履修を決めました。
いつのまにか自分を抑えることに慣れ、周りにとってベストな受け答えを考える様になってしまっていた私にとって、自分の感情を表出することは褒められるものではないと思っていました。
表現をするということは、とても勇気がいることだと思います。
しかし、心理的安全が確保された空間にてリアリズム演技の練習をすることを通して、コミュニケーションというのは決して一方的な、表面的なものではなく、お互いのエネルギーを真っ直ぐに受け止めることであり、そして自己を表現することは決して怖いことではないんだと、むしろそれは相手に対する真摯な姿なんだと学びました。
「想像の設定の中で真実に生きる」
一見、演技の道に進まない人にとっては無縁なものに思われるかもしれません。しかし、演技の世界と我々の実生活にはそこまで大きな隔たりはないのかもしれないと、先生の教えを受けた今、私はそう思っています。
なぜなら、ボビー先生が教えてくださるのは表面的な表現ではなく「真実に生きる」ことだからです。
ボビー先生のもとで学びを享受出来たことは私にとって一生の誇りであるとともに、1人でも多くの人がその素晴らしい経験を得られることを願ってやみません。